引越しの荷造りの仕方

荷造りの注意点

引越しの荷造りを行う際には、梱包に注意が必要な品物がいくつかあります。まずは割れもの、特に食器類です。以下の5つの注意点があります。①1つずつ包みます。食器同士が触れ合うと、割れてしまうことがあります。食器を一つずつ包むことで、食器同士が直に接触することを防ぎます。②同じ大きさの食器をまとめて包みます。同じ大きさでまとめてテープなどで固定すると、安定感が増します。また、引越しが終わってから荷解きをする時にも、食器の種類がすぐに分かり整理がしやすくなります。③重いものから下に詰めます。大きく重い食器は箱の下側に詰め、その上に小さな食器を詰めます。箱の重心が偏らないようにするために、均等に詰めることも大切です。④大きすぎる箱は使わないようにします。食器は重いものなので、一度にたくさん詰めすぎると箱の底が抜け落ちてしまったり、上に積まれた食器の重さで下の食器が割れてしまうことがあります。⑤隙間を作らないようにします。車の振動などで箱の内部が揺れると、破損の危険が高くなります。箱の中で食器が動かないように、梱包材や古新聞などをつめて隙間を埋めましょう。また、箱の底にも新聞紙や緩衝材を敷いて、クッション性を高めます。
 その他に注意が必要な品物のひとつとしては、包丁があります。包丁を梱包するときは、厚手の紙で包みます。包丁の刃の長さよりも少し長めにカットした新聞紙で包丁を巻き、最後にガムテープでとめれば完成です。また、中身の入ったビンやペットボトルは、割れたり漏れたりして他の荷物を汚してしまう可能性があります。1本ずつビニールで包み、口をしっかり縛っておきましょう。
 最後に、現金や通帳、キャッシュカード、宝石などの貴金属類や、
有価証券や小切手など、貴重品類は荷物に入れることができないことが標準引越運送約款で決まっています。そのため、もしトラブルに遭ったとしても業者は責任を負ってくれません。必ず自分で持っていきましょう。

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